偏頭痛の正しい知識を身につけ上手に対処する
偏頭痛(へんずつう)とは、頭痛の一種で、片頭痛とも表記されます。頭の片側のみに発作的に発生し、脈打つような痛みや嘔吐などの症状を伴うのが特徴とされます。
頭の片側からこめかみにかけて脈打つように「ズキンズキン」、「ガンガン」と痛み、ひどいときには日常生活が妨げられるほどの強さの痛みや、吐き気を伴う、患者にとっては、とてもつらい頭痛です。
発作的に起こり、仕事が手につかなくなったり、ひどいと寝込んでしまったりする人もあります。しかも、周囲からは「たかが頭痛」という無理解によって精神的に悩むこともあると言います。
偏頭痛は思春期に発症し始めることが多く、成人の約8%が罹患しています。中でも女性に多く、患者さんの数は男性の約4倍と言われています。偏頭痛は一生の病気であり、現在の医学では完全に治すことはできないとも言われています。
ただ偏頭痛の正しい知識を身につけ、上手に対処することで、快適な日常生活を取り戻すことが可能です。
偏頭痛の原因はよく分かっていませんが、母親が偏頭痛だと偏頭痛になりやすいことも確かなようで、偏頭痛になりやすい体質の人は、ストレスやホルモンの変化などが引き金になっているという研究報告もあります。
患者さんの大部分は、自らを「頭痛もち」と思っていても、それが偏頭痛とは思っていないことも多いという実態があるようです。
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